出張ニューボーンフォト
Happy Baby Project
NEWBORN PHOTOGRAPHY TOKYO
「生まれたばかりの赤ちゃんを布でくるんで可哀そう」
「なんか気持ち悪い」
「赤ちゃんはもっと自然なままにしてあげるのが一番」
「あんなぐるぐる巻きにしてひどい!」
「丸まった体勢が苦しそう」

しかし、それって実際どうなのでしょうか。
ニューボーンフォトのポージングは赤ちゃんに負担をかけているのでしょうか?
先に結論から申し上げます。
NO!です
新生児は、つい数週間前までママのお腹のなかでまんまるの姿勢で過ごしていました。

子宮の中はかなり狭い空間です。
赤ちゃんは羊水のなかで小さく丸まっている状態。
そんな状態で10ヶ月近く過ごしてきた赤ちゃんですから、
実は、丸まった体勢のほうが安心するんです!
実際に育児経験のある人ならわかりますよね。
タオルでくるんであげたり、丸くなるように抱きかかえると安心して寝てくれます。

逆に、赤ちゃんが不安になる体勢ってどういうなのでしょう。
背中スイッチって知ってますか?
抱っこしてすやすや寝ていたかと思ってベッドに置いたら
「ギャー!!!!」
よくありますよね(-_-;)
あれは背中がベッドに着いたから泣き出したのではなく、丸く抱きかかえられた状態でなくなり、身体が伸びてしまっているからではないでしょうか。
首が座るまでは丸まった体勢が安心するということを聞いたことがあります。

では、赤ちゃんを泣き止ませたいときはどうしたらいいのでしょうか。
・タオルやおくるみでくるむ
・頭から足まで全身を
優しく丸く抱きかかえてあげる
・赤ちゃんが安心する音を流す
この3つをしてあげることで、かなりの確率で泣き止んでくれるはずです。
3つ目の「安心する音」ですが、これは電車の音や掃除機の音のようなノイズ音で、youtubeなどにたくさん音源があります。
これがなんで赤ちゃんを安心させるのか?
それは、これらの音が子宮の中にいたときの胎内音に似ているからだそうです。
つまり、丸くなった状態で何かに包まれていて、胎内音に似た音が流れているというのは、まさに
胎内を再現している
ということなのです!

つまり、
「ニューボーンフォトが赤ちゃんに負担をかけている」
とか、
「そんな体勢にさせて可哀そう」
なんて考える必要ないのかな、と思います。
逆にベッドに置くとすぐに泣きだしてしまうというのは、まだ胎内の記憶が残っていて、身体が伸びた状態でベッドにいることが不安なのでは?